富士大学経済学部は、昭和40年(1965年)4月に奥州大学経済学部として開学以来、地域に貢献してまいりました。
現在は、経済学科、経営法学科の2つの学科を持ち、それぞれの学科に特色ある複数のコースを設けており、地域の教育・研究や人材育成などの多彩な面から重要な役割を担い続けております。
基本方針
入学者受入れの方針
(アドミッション・ポリシー)

経済経営学部は、次のような学生を求める。
- 地域社会や経済の課題に関心を持ち、解決に貢献したい人
- 他者と協働し、共に学び、共に創る意欲を持つ人
- 経済・経営の知識を実践に活かしたい人
- グローバルな視野で地域を考えたい人
- 自ら学び続け、成長しようとする意志を持つ人

- 志望動機
地域課題解決・産業創出・多文化共生等、本学部のビジョンに共感し挑戦する意欲を重視する。入学後のPBLや地域連携・協働学修(および多文化共生の学び)に主体的に参加できる素地を確認する。 - 基礎を学ぶ意欲
スポーツ健康科学を探究するための基礎(教養、科学的思考、ICT/データ活用の土台)を身に付ける意欲を確認し、専門学修のスタートラインを保証する。 - 専門適性
探究心を持ち、PBLや実技・実習に積極的に参加できる姿勢を重視する。学修成果の可視化・振り返り(成長支援)を通じて実践力を伸ばす前提となる適性を確認する。 - 多様性理解
パラスポーツ、女性スポーツ(ジェンダー)等への関心を踏まえ、多文化・多世代と協働できる姿勢を確認する。多様性を尊重しながら協働する学修(PBL含む)への適応力を担保する。 - 探究・協働姿勢
学友・地域住民・企業等と協働し、課題発見・解決に取り組む探究心とコミュニケーション力を重視する。地域実装型PBLを遂行する中核的な入学時資質として位置付ける。 - 地域・社会貢献志向
出身地域等のウェルビーイング向上に、スポーツを通じて貢献したい意志を重視する。地域・社会貢献を学修の中心に据える教育方針との整合を確認する。 - スポーツを学ぶ意欲
経験の有無に関わらず「する・みる・支える・集まる・つながる」という多面的理解のもとでスポーツを学ぶ意欲を確認する。競技志向(トップアスリート志向を含む)から地域スポーツまで、柔軟な学びと実践へつなげる。
| 定員(2027年度新入生)※予定 | |
| 経済経営学部 経済経営学科 | 90人 |
| スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科 | 100人 |
教育課程編成・実施の方針
(カリキュラム・ポリシー)

経済経営学部の教育課程は、経済学・経営学の理論的基礎を重視しつつ、地域社会との共創的実践を通じて学びを深化させる構成とする。
| 教育領域 | 内容 | 学びの特徴 |
| 基礎教育領域 | 経済・経営・社会・データリテラシーの基礎 | 理論的基盤の確立 |
| 専門教育領域 | 経済分析、経営戦略、地域経済、公共政策、SDGs 経営など | 理論と実践の融合 |
| 実践教育領域 | 地域連携 PBL、企業インターンシップ、起業体験 | 共創的課題解決力の育成 |
| グローバル教育領域 | 海外大学連携科目、英語による経済・経営講義 | グローカル視点の涵養 |
| キャリア教育領域 | 自己理解・社会理解・キャリア形成支援 | 生涯成長力の育成 |

- 教養と科学的リテラシーの基礎形成
専門分野を探究する基礎的素養(教養・統計/研究リテラシー・科学的思考)を育て、測定・評価とICT/データ活用の土台を形成する。 - 競技力と専門性を両立する柔軟なカリキュラム
競技活動(トップアスリート志向を含む)を継続しながら専門性を深められるよう、履修モデル・学修支援・評価方法を工夫し、競技×学修×将来職業の両立(デュアルキャリア)を実現する。 - 成果の可視化と成長支援
自己評価とフィードバックを通じて学びを振り返り、実践の改善(PDCA)とキャリアデザインに結び付ける。 - グローバル化と多文化共生の実践
国際的視野と異文化理解を基盤に、多様な他者と協働できる力を養成する。競技・健康支援・地域連携の現場でも活用できる対話力を育てる。 - 地域・社会貢献を通じたPBL学修の展開(地域実装・スポーツDX)
自治体・企業・医療福祉施設等との連携に加え、順天堂大学等との協定も活用し、現場での協働的課題解決(部活動地域展開、健康増進、イベント企画等)を経験する。ICT・データを活用した地域実装(スポーツDX)を通じ、地域のWell-beingに貢献する力を育む。
卒業認定・学位授与の方針
(ディプロマ・ポリシー)
修業年限を満たし、所定の単位を修得した者に卒業の認定を行い、学士の学位を授与します。
なお、卒業時に身につけている能力等を以下に示します。

経済経営学部は、以下の能力を身につけた学生に学士(経済経営学)の学位を授与する。
- 共創力:多様な立場の人々と協働し、課題を発見・解決する力
- 分析力:経済・経営の理論を理解し、データに基づいて考察する力
- 実践力:地域・企業・社会の現場で理論を応用し、価値を創造する力
- 倫理観:社会的責任と公共性を理解し、誠実に行動する姿勢
- 成長力:自ら学び続け、変化に対応し、自己を更新する力

- 専門性
スポーツ健康科学に関する知識と科学的思考に基づき、競技パフォーマンスの向上および健康・地域に関わる課題を論理的に分析し、探究・改善できる。 - 実践力
ICTやデータを活用しながら、年齢・特性・ニーズに応じたプログラムを企画・実施・評価できる。あわせて、トレーニング/コンディショニング/傷害予防を含む実践を、測定・評価に基づき継続的に改善できる。 - キャリア行動力
自らの進路や生き方を見つめ、計画的かつ柔軟にキャリアを設計し、未知の課題にも挑戦し続ける姿勢を持つ。加えて、競技と学修・将来の職業を両立するデュアルキャリアの観点から、自己管理と意思決定ができる。 - コラボレーション能力
多様な他者と円滑に協働し、立場や背景の違いを尊重しながらリーダーシップを発揮できる。加えて、チーム(指導者・医科学スタッフ・地域関係者等)と連携し、目的共有と役割遂行を通じて成果に結び付けられる。 - 地域・社会貢献力
地域や社会の課題に関心を持ち、高い倫理観をもって課題解決やウェルビーイングの向上に実践的に貢献できる。加えて、フェアプレーと安全配慮を基盤に、スポーツの価値(文化・共生・地域活性)を高める行動ができる。